小さな小さなマテリアル食堂

【ランチ】11:00~15:00(14:00 L.O)
【ディナー】17:30~22:00(21:00 L.O)

11月のコースメニュー

ハチノスのトマト煮込み、トースト添え
リゾットとペンネの2種類のチーズ風味
魚介のグリル、バジリコソースとレモンを添えて
牛イチボ肉のロティ、バルサミコ酢のソース
ホットアップルパイ
食後のお飲み物 パン
4500円(税込)

空席状況

11月23日(土)ランチタイム
11:00~15:00
(14:00 L.O)
◎残り6席
ディナータイム
17:30~22:00
(21:00 L.O)
◎残り6席
11月24日(日)ランチタイム
11:00~15:00
(14:00 L.O)
×満席
ディナータイム
17:30~22:00
(21:00 L.O)
◎残り5席
12月28日(土)ランチタイム
11:00~15:00
(14:00 L.O)
◎残り5席
ディナータイム
17:30~22:00
(21:00 L.O)
×満席
12月29日(日)ランチタイム
11:00~15:00
(14:00 L.O)
残り2席
ディナータイム
17:30~22:00
(21:00 L.O)
◎残り6席

CUCINAのお米はいかが?

10月のコースメニュー

8月のコースメニュー

7月のランチコースメニュー

6月のランチコースメニュー

5月のランチコースメニュー

3月のランチコースメニュー

2月のランチコースメニュー

1月のランチコースメニュー


レシピの部屋


MATERIALタニマチの小さな食堂CUCINA MATERIALの誕生

Movie’s cafe MATERIAL tanimachiのオーナー長壁吾郎です。
私は元料理人で「SANTA CHIARA」「La chiara」と2店舗をオープンさせ、独自のイタリア料理を提供するオーナーシェフでした。
が、俳優業に専念するため、自身の店舗を閉店し、役者の修行に専念することになりました。
しかし、自身の目の病気(緑内障)が進行し出し、視野に異常が出だしました。
役者の道も中途半端になってしまう・・・、そう考えた私は、脚本の勉強を始め、役者から脚本家へ転向することとなりました。
「創作する」ために常にチャレンジしていくことが生き甲斐に感じていた私は、インディーズ映画に出会うことになる・・・。
「こんなに素晴らしい映画たちなのに観る機会が無さすぎる・・・。だったら・・・」とオープンさせたのが、ここ「Movie’s cafe MATERIAL tanimachi」でした。
お客様は少ないながらもなんとか軌道に乗せるようがむしゃらに上映を頑張り、何かが見えだした頃、コロナが蔓延し、休業に追い込まれました。
もうダメか・・・と思いつつ、なんとか維持してきたMATERIALがようやく再始動できることになりました。
新たな幕開けが始まりました。
コロナ明けで規制もありつつ営業し、常にチャレンジすることを忘れず、営業しました。
上映だけでなく、色んなイベントを手がけました。
その中で生まれたのが「月イチ土日ランチ」です。
月1回の料理を振る舞う日が出来ました。
目が悪くなり、もう料理の道には戻れないと思っていたのですが、周りのサポートもあり、月に一度くらいなら・・・、と、限定コースランチで料理提供の再スタートを切ることが出来ました。
料理を作ることから遠ざかっていたので、なかなか勘が戻りませんでした。
しかし、3〜4回とやっていくうちに、料理の創作の楽しさが蘇ってきました。
仕込みから提供まで大変ですが、お客様に喜んでいただけると本当に嬉しく、創作意欲が湧いてきました。
ある時「ディナーがあったら行けるのに・・・」というお声を聞き、ランチだけではなく、1日料理の日にすればいいのでは? と考え出したのがこの「CUCINA MATERIAL」です。
かなりかいつまんでのお話ですが、2024年6月、こうして「CUCINA MATERIAL」は誕生しました。
これからどういう風にこの「CUCINA MATERIAL」が展開していくか、お楽しみいただければ幸いでございます。

長壁吾郎