小さな小さなマテリアル食堂

コース料理 肉料理

豚バラ肉の赤ワイン煮込み・ポテトのソース

濃厚かつまろやかな味わい

赤ワイン煮込みはヨーロッパだけでなく、ワインの産地ならではの郷土料理になるのかもしれません。
その土地土地で出来るワインの特性を活かして作られるのではないのでしょうか。
そんなことを考えているとなんだか楽しくなってきませんか?
赤ワイン煮込みだけでも世界各国にあって、それぞれ味わいが違って・・・。考えてるだけで旅行している気分に・・・ならないですね。
今回私が使った赤ワインは、スペイン産のカベルネソーヴィニョン。
その他の産地のワインでで赤ワイン煮込みを作る時もカベルネソーヴィニョンを使いますが、イタリア産を使う時は、やはりバローロを使ってみたいという衝動に駆られますね。
原価が跳ね上がるので使いませんけども・・・。
話が逸れましたが、私が赤ワイン煮込みを作る時は大体かベルネソーヴィニョンを使用します。使いやすいんですよね、風味が。
逆に使い辛い葡萄品種もありますが、それぞれの味わいが作っていても楽しめるのが赤ワイン煮込みです。
メルローで作ってみたり、サンジョベーゼで作ってみたり、味のバランスがバラバラで調味料の分量も違って・・・、簡単に言うと難しいのです。
本来牛バラ肉を使うのですが今回は豚バラ肉を使ってみました。
赤ワイン煮込みを語りだすと長くなりますね。
今回は赤ワイン煮込みにポテトのソースをかけて、まろやかさを演出してみました。
赤ワイン煮込みの深い味わいをまろやかに包み込んでくれました。

材料
豚バラ
赤ワイン
フォンドボー
玉ねぎ
人参
セロリ

黒胡椒
薄力粉
ブイヨン
ポテト
生クリーム

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